1.NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむが、ひとり親家庭支援に携わる事務局職員を募集している。
2.募集職種は、事業担当の契約職員とパート職員で、生活支援事業や食料支援、新入学お祝い金事業を担う。
3.同法人は1980年発足の当事者団体で、東京都ひとり親家庭支援センターの受託や食料支援にも取り組んでいる。

特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむは2026年2月2日、ひとり親家庭支援に取り組むNPO事務局職員の募集案内を掲載した。募集しているのは、事業担当の契約職員とパート職員。勤務地は東京都千代田区飯田橋1-8-9ニューシティハイツ飯田橋4階の事務所で、在宅勤務もあるとしている。
同法人は、1980年に当事者団体として発足した。2002年にNPO法人となり、現在は就労支援、相談、セミナー、情報発信、子育て支援、政策提言などを行っている。2021年10月からは、東京都ひとり親家庭支援センターの23区部分を受託している。生活相談から就労、子育て、政策提言までを一体的に扱う点に、ひとり親家庭支援の現場団体としての特徴がある。
募集業務は大きく二つに分かれる。事業担当のマネージャー候補は、事業計画の策定、進捗管理、スタッフ・ボランティアのマネジメント、電話・メール・郵送対応などを担う。事業担当の契約職員・パート職員は、生活支援事業の運営を担当し、食料支援「ほっとあんしん便」の支援品調達、梱包・発送の手配、問い合わせ対応、「新入学お祝い金」の募集、申請受付、審査事務などに携わる。
雇用条件も明示されている。事業担当の契約職員は各1名で、月給は260,000円。就業時間は9時から18時まで、実働8時間、休憩1時間とされる。パート職員は1名で、時給は1,600円から1,700円、週3日から4日の勤務。いずれも契約期間は2027年3月31日までで、契約更新の可能性がある。交通費は月28,000円を上限に実費支給される。
人権上の論点としては、ひとり親家庭の支援を、単なる生活困窮対策に狭めないことがある。親の就労、子どもの進学、食料支援、相談窓口への接続は、それぞれ生活の安定、教育機会、健康、安心して助けを求められる環境に関わる。しんぐるまざあず・ふぉーらむは、2020年から物価高騰などで経済的に困窮するひとり親家庭への大規模な食料支援を実施し、2025年12月までに延べ14万3,000世帯以上に食品を届けたとしている。
今回の募集は、支援団体の内部体制を支える人材確保の動きでもある。応募は指定フォームから履歴書と職務経歴書を添付して行う。書類到着後3週間以内に書類選考結果を連絡し、最終面接から1週間以内に採用結果を知らせる。随時面接を行い、定員に達し次第、募集を終了するとしており、応募状況はしんぐるまざあず・ふぉーらむの募集ページで確認する必要がある。
特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ「《NPO事務局職員募集》ひとり親家庭支援のNPOで、一緒に働きませんか」
URL:https://www.single-mama.com/topics/recruit260202/

