日本国内の人権に関するニュース、制度改正、自治体の取組、裁判、差別問題、福祉、教育、労働などの動向を掲載しています。国や自治体、司法機関、関係団体などの一次資料をもとに、出来事の概要だけでなく、制度的背景や人権上の論点まで整理して解説します。
日本 世界エイズデー、自治体で夜間・即日検査 令和8年度の対応広がる
2026年12月1日の世界エイズデーに向け、広島市、大分県、栃木県、福岡県、下関市などがHIVの夜間・即日・臨時検査を実施。令和8年度の自治体施策を検査アクセスと人権の面から整理する。
日本 三重県LGBTQ等コミュニティスペース 「居場所」を医療アクセスにつなぐ
三重県のLGBTQ等コミュニティスペースを、アウティング防止、プライバシー、医療アクセスという人権課題から解説する。
教育 京都・上京人権ミニフェスティバル 「交流した」で終わらない人権啓発へ
京都市上京区の体験型人権イベントを、参加型啓発の強みと限界、障害当事者の意思決定参加という面から考える。
教育 江東区「SNSと人権」講演 誹謗中傷対策と表現の自由、その境界
江東区が木村響子さんによる「SNSと人権」講演を開催。誹謗中傷、表現の自由、削除や相談など被害時の救済を人権面から整理する。
教育 『ヨイトマケの唄』が描いた労働と貧困 母子の尊厳を歌った1965年
美輪明宏「ヨイトマケの唄」を人権の視点から読み解く。1965年の作品が描いた女性の肉体労働、職業への偏見、子どもの貧困といじめを、現在のひとり親世帯の統計とともに整理する。
司法・制度 世田谷区議会、観察処分更新を要請 地域の安全と団体規制の両立
世田谷区議会がアレフ、ひかりの輪、山田らの集団への観察処分更新を要請。地域の安全と信教・結社の自由、団体規制の手続を整理する。
教育 熊本・託麻「ちょこパト」 子どもを守る見守り、本人の声も安全対策へ
熊本市託麻地域の「ちょこっとパトロール」を、子どもの安全だけでなく意見表明、地域防犯と人権の関係から解説する。
福祉 山梨県「てんかん理解月間」 病気ではなく偏見が狭める就学・就労の機会
山梨県が10月にてんかん啓発を実施。患者約100人に1人という疾患をめぐり、偏見による就学・就労・社会参加の制限を人権面から考える。
福祉 大阪府の人権相談6012件 相談できても「救済」に届くとは限らない
大阪府が2025年度の人権相談状況を公表。117機関で実件数6,012件、延べ10,969件。相談後の他機関紹介や解決状況まで読み解く。
日本 奈良県の児童虐待相談1682件 支援対象6816人、保護の過程にも子どもの権利
奈良県が2025年度の児童虐待相談状況を公表。児童相談所1,682件、市町村3,082件、支援・見守り対象6,816人。数字の違いと継続支援を整理する。