1.テイクアンドギヴ・ニーズが「Tokyo Pride 2026」のPride Festivalに初出展する。
2.6月6日・7日に代々木公園イベント広場で、結婚式相談ブースを設ける。
3.かずえちゃんがインクルーシブ・ウェディングアドバイザーに就任し、社内教育やガイドライン作成にも関わる。

婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)は、6月6日と7日に東京都渋谷区の代々木公園イベント広場で開かれる「Tokyo Pride 2026」の「Pride Festival」に初出展する。出展時間は両日とも午前11時から午後6時まで。結婚式についてウェディングプランナーに相談できるブースを設け、会場選びや式の内容に関する相談のほか、結婚式への不安や懸念にも応じる。
ブースはレインボーカラーで装飾し、T&Gが2024年に展開した性別や固定観念にとらわれないウェディングファッション企画でモデルを務めたボーイズカップル「Taiki & Noah」のバックパネルを用いる。すでに結婚式を検討している来場者は、会場見学の予約もできる。LGBTQ+の当事者やカップルにとって、婚礼サービスへのアクセスは、単なる商品選択にとどまらない。家族、パートナー、友人に祝福される場をどう設計できるかは、生活上の尊厳や関係性の承認にも関わる。
今回の出展に合わせ、LGBTQ+に関する情報発信や講演活動を行う「かずえちゃん」が、T&Gのインクルーシブ・ウェディングアドバイザーに就任した。かずえちゃんはゲイ当事者として取材や動画発信を続けており、過去にはT&Gでウェディングプランナーとして勤務していた。今後は、結婚式づくりの経験とLGBTQ+に関する知見を生かし、社内教育カリキュラムやガイドライン作成、会場でのサポートにも関わる予定としている。
T&Gは、2014年にLGBTQ+に関する社内研修を開始した。2022年にはNPO法人虹色ダイバーシティ理事長の村木真紀氏が社外取締役に就任し、同年、同性カップルとその子どもを家族として福利厚生の対象とする「パートナーシップ宣誓制度」も導入した。2024年から2年連続で「PRIDE指標」の最高位「ゴールド」を受賞し、「D&I AWARD」でも最高評価の「ベストワークプレイス」を取得している。
企業のLGBTQ+対応は、社内制度の整備だけでなく、顧客に提供するサービスの現場で具体化される段階に入っている。結婚式では、呼称、衣装、親族対応、招待状、司会進行、写真撮影など、性別や家族観に関わる判断が細かく発生する。T&Gは全国で約60の結婚式場を運営し、年間約1万2,000件のウェディングを手がける企業として、Tokyo Pride 2026の出展を機に、LGBTQ+の人々を含む多様な顧客へのサポート体制を強化するとしている。
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000012799.html
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