ファンケル、5月7日に献立支援公開

ファンケルママパパSmileプログラム

株式会社ファンケルは2026年5月7日、子育て世代向けの献立サポートコンテンツをファンケルオンラインで公開した。「気分」「気力」「子どもの年齢」の3項目を選ぶと、その日の状態に応じた献立、レシピ、育児情報を提案する。料理家監修のレシピを用い、短時間で作れるメニューや工程の少ない献立を示す設計としている。

コンテンツは、子育て中の同社従業員が日々の献立作りに負担を感じた経験を基に開発された。ファンケルは、仕事や育児に追われる中で「何を作るか」を考えること自体が負担になる点に着目した。操作は3ステップで、「いつもどおり」「すこしイライラ」などの気分、「お疲れ気味」「元気いっぱい」などの気力、子どもの年齢を選ぶ形式を採る。

同社は開発背景として、共働き世帯の増加と、家事関連時間が妻に偏る傾向を挙げている。献立作成は家事の中でも見えにくい意思決定の負担を伴う。子育て支援や男女共同参画の文脈では、調理そのものだけでなく、日々の段取り、判断、情報収集といった無償ケア労働をどう軽減するかが論点になる。

ファンケルはあわせて、子育て世代応援の会員プログラム「ママパパSmileプログラム」も紹介している。同プログラムは入会費・年会費無料で、定期メルマガ、ポイントサービス、会員限定イベント、特別クーポン、コミュニティ機能などを備える。今回の献立サポートコンテンツは、商品販売に直結する販促だけでなく、育児期の生活負担に接近する企業サービスとして打ち出された。

出典
人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

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