愛知県、東三河フェムテック商品開発へ募集

東三河地域フェムテック商品開発事業者募集

愛知県東三河総局は2026年5月7日、東三河地域でフェムテック商品を企画・開発する事業者と、商品づくりに参画する女性の募集を始めた。2024年度から進める「東三河フェムテック産業推進事業」の一環で、「事業者×女性によるフェムテック新商品創出WG(ワーキンググループ)」を設け、2026年度に商品企画、2027年度に商品開発へつなげる。

募集する女性は、愛知県内に在住、在学、在勤し、フェムテックに関心がある人。女性アドバイザー育成研修会は、7月25日、8月29日、9月12日の3回、豊橋商工会議所407会議室で開く。募集人数は30人で、専門家等による選考を経て15人程度が女性アドバイザーとしてWGに参加する。参加費は無料だが、交通費やeラーニング受講時の通信料は自己負担となる。

事業者は、フェムテック商品の開発意欲がある東三河地域の事業者を対象とし、2027年11月頃までに開発・販売できることを要件とする。募集数は3事業者程度。愛知県は、1年目の2026年度に専門家と女性アドバイザーによる商品企画の助言を行い、2年目の2027年度には商品開発への助言と、展示会出展や販売イベント開催などの販路拡大支援を予定している。

東三河地域では、2008年から人口減少が始まり、進学・就職に伴う若年女性の大都市圏への転出超過が課題とされている。愛知県は、女性が地域で魅力ややりがいを感じられる産業分野の創出を掲げ、フェムテックを産業振興、雇用確保、女性活躍につなげる施策として扱う。フェムテックは、生理や更年期など女性特有の悩みに対し、技術を用いた製品・サービスで対応する分野を指す。

申込期限は、女性アドバイザー育成研修会が7月20日、事業者が8月25日。申込みは専用Webサイトで受け付ける。問い合わせ先は、事業に関しては愛知県東三河総局企画調整部産業労働課、研修会とWGに関しては県委託先の株式会社中日新聞社メディアビジネス局デジタルビジネス部「東三河フェムテック産業推進事業」係としている。

人権ニュース編集部

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