1.高槻市は6月4日から9月11日まで、令和8年度の人権啓発作品を募集する。
2.募集部門は、絵画、作文、標語の3部門で、市内在住・通勤・通学・通園者が応募できる。
3.インターネット上の人権侵害、性の多様性、平和など、身近な人権課題を表現する機会となる。

高槻市は6月4日から、令和8年度の人権啓発作品を募集する。応募期間は9月11日まで。対象は、高槻市内に在住、通勤、通学、通園している人で、市は「人権問題を自分の問題として捉え、お互いの人権を尊重し合う高槻市」を築くことを目的に作品を募る。
募集部門は、絵画、作文、標語の3部門。絵画はポスターを含み、手書きの場合は画用紙四つ切以下、パソコン作成の場合はA2サイズ以下とする。作文は読書感想文を含み、400字詰め原稿用紙4枚以内。標語は形式・長さを自由としている。
テーマ例には、「人権の尊さ」「インターネット上の人権侵害」「性の多様性」「平和」が示されている。応募方法は、所定の応募票を記入し、作品の裏に貼り付けた上で、応募先へ郵送または直接持参する。郵送は必着。標語と作文は、メールでの応募も受け付ける。
高槻市は、昭和53年に「人権擁護都市宣言」を行い、平成13年には「高槻市人権尊重の社会づくり条例」を制定している。市の人権施策では、学校教育、社会教育、市民・企業等への啓発、各種団体の活動支援などが掲げられており、人権啓発作品の募集も、こうした地域啓発の一つに当たる。
人権上の論点は、作品募集を単なる標語・ポスターづくりで終わらせず、子どもや市民が身近な違和感を自分の言葉や表現に変える機会にできるかにある。インターネット上の中傷、性の多様性への理解、平和をめぐる学びは、授業や講演だけでは生活実感に結びつきにくい場合がある。絵画、作文、標語という形式は、家庭、学校、職場、地域で起きる出来事を出発点に、人権を考える入口になり得る。
高槻市の人権啓発作品募集は、9月11日まで実施される。市人権・男女共同参画課は、チラシと応募票をホームページで公開しており、絵画、作文、標語の各部門を通じて、市内の在住・通勤・通学・通園者から作品を受け付ける。
高槻市「人権啓発作品の募集について」
URL:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/18/45610.html
高槻市「高槻市の人権に関する宣言・条例・方針・計画等」
URL:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/18/5981.html

