兵庫県、7月22日アンコンシャスバイアス講座

この記事のポイント

1.兵庫県立男女共同参画センターは7月22日、女性のための働き方セミナーを開く。
2.テーマは「無意識の思い込みについて知ろう」で、講師は神戸学院大学講師の吉澤飛鳥さん。
3.対象は兵庫県在住・在勤の女性12人で、申込期限は7月13日正午まで。

いらすとや兵庫県

兵庫県立男女共同参画センターは7月22日、令和8年度女性のための働き方セミナー「無意識の思い込みについて知ろう(アンコンシャスバイアス)」を神戸市中央区の同センターセミナー室で開く。時間は午後1時30分から午後3時30分まで。兵庫県が6月5日午前10時に記者発表し、受講者募集を始めた。

講師は神戸学院大学講師の吉澤飛鳥さん。対象は、テーマに関心のある兵庫県在住または在勤の女性12人で、応募者多数の場合は抽選となる。受講料は無料。一時保育も設け、1歳6か月から就学前までの子どもを対象に、無料・要予約で6人まで受け付ける。申込期限は7月13日正午までで、兵庫県立男女共同参画センター・イーブンの申込フォームから申し込む。

アンコンシャスバイアスは、職場や家庭、地域での役割分担をめぐり、本人が自覚しないまま判断や言動に表れる思い込みを指す。内閣府男女共同参画局も、アンコンシャス・バイアスを「自分自身は気づいていないものの見方やとらえ方のゆがみや偏り」と説明し、性別による無意識の思い込みの解消に向けた調査や普及啓発資料を公開している。

働き方セミナーとしてこのテーマを扱う意味は、採用、配置、昇進、育児・介護との両立、会議での発言機会など、日常的な職場運営に影響する点にある。「女性は補助的業務に向いている」「育児中は責任ある仕事を任せにくい」といった固定的な見方は、明示的な差別発言でなくても、働く人の選択肢や評価を狭める。男女共同参画は制度整備だけで完結せず、現場の判断基準や慣行を点検する作業を伴う。

兵庫県立男女共同参画センター・イーブンは、女性就業支援や講座・イベント、相談、図書・情報提供などを行う拠点である。今回のセミナーは、少人数の講座として、身近な事例から自分のバイアスに気づき、職場や日常で活用できる手がかりを学ぶ構成となる。兵庫県男女共同参画センター就業支援課が問い合わせ先となり、定員12人の募集を7月13日正午まで受け付ける。

出典

兵庫県「令和8年度女性のための働き方セミナー『無意識の思い込みについて知ろう』」
URL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/sa01/press/20260605.html

人権ニュース編集部

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