尾道市「いのち・愛・おのみち」39回目 人権作品を募集

この記事のポイント

1.尾道市が第39回「いのち・愛・おのみち」人権展の作品を10月9日まで募集する。
2.標語、ポスター、写真、短歌など形式は幅広く、応募点数の制限もない。
3.作品は11月から翌年1月にかけて図書館、交流館、人権文化センター、商業施設など複数会場で展示する。

尾道市の第39回「いのち・愛・おのみち」人権展作品募集のお知らせ

尾道市は、第39回「いのち・愛・おのみち」人権展に展示する作品を2026年10月9日まで募集している。テーマは「いのち・愛・人権・平和を大切にしようとする気持ち」で、標語、ポスター、絵画、絵手紙、ちぎり絵、書、短歌、俳句、写真などを受け付ける。応募点数に制限はない。

人権展は12月4~10日の人権週間に関連して尾道市が毎年実施しており、今回で39回目となる。作品は11月のみつぎ子ども図書館としまなみ交流館を皮切りに、12月の人権文化センター、2027年1月のフジグラン尾道など、市内の公共施設や商業施設で展示する予定としている。

作品募集型の人権啓発は、市民が受け手ではなく表現する側に回れる点に特徴がある。とりわけ子どもが応募する場合、人権を抽象的な標語として覚えるだけでなく、いじめ、平和、家族、障害、差別など、自分が身近だと感じる問題を作品に置き換える機会になる。

他方、作品の写真や氏名が新聞、テレビ、市ホームページなどに掲載される場合があり、不都合がある場合は応募時に申し出るよう市が案内している。啓発活動への参加と個人情報の公開は別の問題であり、公開範囲を参加者が選べる運用は重要である。第39回展では、応募作品を集めるだけでなく、市内の複数の生活空間に展示することで、人権週間だけに限定しない啓発へつなげる。

出典

尾道市「第39回『いのち・愛・おのみち』人権展の作品を募集します」
URL: 尾道市の募集ページ

関連用語

子どもの権利
URL: 用語集個別ページ

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

人権ニュース編集部をフォローする
教育
シェアする
タイトルとURLをコピーしました