1.世界人権問題研究センターは、第4回「安藤仁介賞」の受賞候補論文を募集している。
2.対象は、国際人権法及び国際的な人権問題に係る日本語の未発表論文。
3.提出期限は2027年2月26日で、最優秀賞30万円などを授与する。

公益財団法人世界人権問題研究センターは5月14日、第4回「安藤仁介賞」の受賞候補論文の募集を始めた。国際人権法及び国際的な人権問題に係る研究を普及し、将来を担う若手研究者の育成を促進するため、同分野の優秀な論文を顕彰する。提出期限は2027年2月26日。
応募資格は、日本国内の大学の学部または学部に相当すると認められる課程に在籍する学生、短期大学生、高等専門学校に在籍し高等学校卒業相当の資格を有する者、大学院博士前期課程または修士課程に在籍する学生、法科大学院生とされている。対象となる論文は、日本語による未発表論文で、提出前の1年以内に作成したもの。卒業論文または修士論文として提出済み、または提出予定の論文も応募できる。
提出書類は、応募様式、応募論文1部、論文要旨1部。応募論文は、タイトル、注、資料等を含めて2万字以内とされ、A4版用紙、10.5ポイントで作成する。論文はPDF化して提出するとともに、Microsoft Wordファイルも合わせて提出する。論文要旨は1,500字以内で、同じくA4版、10.5ポイントで作成する。
賞は、最優秀賞1編が30万円、優秀賞2編以内が各20万円、奨励賞3編以内が各10万円。選考は「安藤仁介賞」選考委員会が行い、結果は2027年5月頃、本人に通知するとともに、世界人権問題研究センターのホームページで発表する。授賞式は2027年6月頃に開催する予定としている。
安藤仁介氏は、京都大学大学院法学研究科教授、同志社大学法学部教授、世界人権問題研究センター所長などを務めた国際法学者で、研究分野には国際法学、国際人権法、国連人権条約、自由権規約委員会などが含まれる。若手研究者を対象にした同賞は、国際人権法の専門的研究を継続的に支える仕組みとして設けられている。
人権研究では、国内法や行政施策だけでなく、国際人権条約、国連機関の勧告、移住者、少数者、ジェンダー、障害、紛争、環境などを横断して考える力が問われる。世界人権問題研究センターは、応募様式と応募要領をホームページに掲載し、2027年2月26日まで、国際人権法及び国際的な人権問題に係る研究論文を受け付ける。
公益財団法人世界人権問題研究センター
URL: https://khrri.or.jp/news/newsdetail_2026_05_14_post_67.html
