愛知県、9月30日まで男女共同参画はがき作品募集

この記事のポイント

1.愛知県は、「はがき1枚からの男女共同参画」の作品を9月30日まで募集する。
2.テーマは「わたしが暮らすなら、こんなジェンダー平等の社会」。
3.入選作品から、家事の役割分担を考える「家事チームプレー賞」も選定する。

愛知県「はがき1枚からの男女共同参画」

愛知県はこのほど、「はがき1枚からの男女共同参画」の作品募集を始めた。テーマは「わたしが暮らすなら、こんなジェンダー平等の社会」。性別にかかわりなく、自らの意思で生き方を選び、家庭、学校、地域、職場などで人々が支え合い、責任を分担する社会について、はがき1枚にイラスト、絵手紙、1コマ漫画などで表現する。応募締切は9月30日で、当日消印有効。

応募資格は、愛知県内に住んでいる人、または県内に通学・通勤している人。郵便はがき、または、はがきサイズの用紙を使い、自作で未発表の作品に限る。作品には絵と文字の両方を必ず入れる必要があり、どちらか片方のみの作品は受け付けない。1人何点でも応募できるが、入選は1人1作品とする。

入選作品は、外部有識者と関係職員などで構成する選考委員会が選ぶ。最優秀賞5点、優秀賞5点を選考し、入選作品の中から、家事の役割分担について表現した作品に「家事チームプレー賞」2点を選定する。受賞者には賞状と副賞として、最優秀賞に図書カード2,500円、優秀賞と家事チームプレー賞に各1,000円の図書カードを贈る。結果は12月に愛知県男女共同参画推進課のウェブページ等で発表する。

男女共同参画の啓発は、制度や計画の説明だけでは、子どもや若い世代に届きにくい場合がある。はがき作品の募集は、家事、学校生活、職場、地域活動など、身近な場面からジェンダー平等を考える入口となる。特に「家事チームプレー賞」は、家庭内の家事分担を固定的な性別役割として扱わず、家族や同居者で支え合う課題として見直す狙いがある。

応募は、郵便番号、住所、電話番号、氏名、年齢、学校名・学年などを記載した作品応募票を作品裏面に貼り、愛知県県民文化局男女共同参画推進課へ郵送する。団体応募の場合は、団体応募用紙を作品に同封する。入選作品は12月に愛知県庁などで展示し、県が今後作成する男女共同参画啓発物にも活用する。問い合わせ先は、愛知県県民文化局男女共同参画推進課男女共同参画グループ。

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

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