杉並区、6月1日に人権相談特設相談所

この記事のポイント

1.杉並区は6月1日、「人権擁護委員の日」に合わせて人権相談特設相談所を開設する。
2.会場は杉並区役所西棟2階相談室で、相談時間は午後1時から4時まで。
3.費用は無料で、申込みは不要。当日、直接会場で受け付ける。

男性と女性の相談シーン

杉並区は6月1日、杉並区役所西棟2階相談室で「人権相談特設相談所」を開設する。6月1日の「人権擁護委員の日」を記念して全国一斉に開設される特設相談所の一つで、区内では午後1時から4時まで相談を受け付ける。受付は午後3時まで。費用は無料で、事前申込みは不要。当日、直接会場へ行く形となる。

人権相談は、差別、いじめ、家庭内や近隣関係での悩み、職場や地域での不当な扱いなど、日常生活の中で生じる人権に関わる困りごとを相談する制度である。相談先が分からない、行政や専門機関につながる前に話を整理したい、といった場合の入口にもなる。杉並区の案内では、「人権問題でお困りの方は、ぜひご相談ください」としている。

人権擁護委員は、法務大臣から委嘱された民間の人たちで、地域で人権相談や啓発活動に関わる。特設相談所は、区役所など身近な場所で相談できる機会を設けるもので、法律上の紛争に限らず、暮らしの中で本人が「これは人権に関わるのではないか」と感じる悩みを相談しやすくする役割がある。

杉並区では、特設相談所のほか、毎月第4金曜日の午後1時から4時まで、定例の人権相談も行っている。こちらも受付は午後3時まで。問い合わせ先は、杉並区総務部区政相談課。区は、6月1日の特設相談所と毎月の定例相談を通じ、区民が人権に関する悩みを相談できる機会を設けている。

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

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