
廿日市市で5月26日、「落語de楽しく人権講座inさいき」が、さいき文化センターで開かれる。開場は午後1時、開演は午後1時30分で、午後3時まで。廿日市市が5月12日に佐方会館のページで案内したもので、人権落語講演会として実施する。
講師は、落語家の葡萄亭わいんさん。講演では、「落語は人生そのもの」という葡萄亭わいんさんの経験をもとに、人権について考える内容を扱う。後半は落語を楽しむ構成としており、堅い講義形式だけでは届きにくい人権啓発を、笑いを交えた語りから伝える企画となっている。
人権講座は、差別や偏見、身近な人間関係の問題を抽象的に説明するだけでは、参加者にとって自分の生活と結びつきにくい場合がある。落語は、登場人物の失敗、勘違い、弱さ、世間との距離を描く芸能であり、人の尊厳や他者理解を考える入口になり得る。今回の講座は、娯楽性を持つ表現を通じて、地域住民が人権を日常の感覚から捉え直す場として設けられる。
主催は、廿日市市人権問題啓発活動推進者の会連絡協議会、佐伯地域人権啓発推進協議会、廿日市市。問い合わせ先は、廿日市市佐方本町2-11の佐方会館。市はチラシを掲載し、5月26日のさいき文化センターでの参加を呼びかけている。
