福岡県、物価高対応の子育て応援金を支給へ

福岡県は、物価高騰の影響で食費や光熱費などの負担が増している子育て世代を支援するため、「物価高対応福岡県子育て応援金」を支給すると発表した。県は、家計への影響が大きい子育て世代を対象に、独自の応援金を支給することで生活を後押しする考えだ。

給付対象は、国の「物価高対応子育て応援手当」を県内市町村から受給した保護者のほか、県外市町村で同手当を受給し、2025年10月1日から2026年3月31日までに福岡県へ転入した子どもの保護者などで、2026年3月31日時点で県内に居住している人としている。対象となる子どもは0歳から18歳までで、2007年4月2日から2026年3月31日までに生まれた人が該当する。

支給額は子ども1人当たり1万円。支給は原則として申請不要で、県が該当世帯に通知したうえで、不要の連絡がなければ自動的に振り込む方式を採る。ただし、2025年10月1日から2026年3月31日までに福岡県へ転入した人は申請が必要で、支給は2026年6月から順次開始する予定だ。物価高のなかで子育て世帯への直接支援を打ち出すことで、家計負担の軽減と子育て環境の下支えにつながるかが注目される。

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