延岡市、6月2日に犯罪被害者等支援講演会

この記事のポイント

1.延岡市人権啓発推進協議会は6月2日、令和8年度総会・講演会を開催する。
2.講演会では、犯罪被害者遺族自助グループ「さくらの会」代表の米村州弘さんが登壇する。
3.演題は「犯罪被害者等支援について」。入場無料で、定員は200人。

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延岡市人権啓発推進協議会は6月2日、令和8年度第44回総会・講演会を、カルチャープラザのべおか3階ハーモニーホールで開催する。協議会の事務局は延岡市総合政策部人権推進課で、多様化する人権課題に対する市民の理解と認識を高めることを目的に平成4年に設立された。令和8年4月1日時点で、企業、民間団体、行政など168団体で構成されている。

総会は13時30分から13時55分まで行い、対象は延岡市人権啓発推進協議会の会員。内容は、令和7年度事業実績・決算、令和8年度事業計画・予算案の審議となる。講演会は14時から15時30分までで、どなたでも参加できる。入場は無料、定員は200人。

講演会の演題は「犯罪被害者等支援について」。講師は、犯罪被害者遺族自助グループ「さくらの会」代表の米村州弘さんが務める。延岡市は、犯罪被害者等支援を今年度の講演テーマとして掲げ、市民に参加を呼びかけている。

犯罪被害者等支援は、犯罪の発生後に被害者や遺族が直面する生活上、心理上、経済上の困難を、地域社会がどう受け止めるかという課題と関わる。被害直後の混乱、捜査や裁判への対応、周囲の無理解、二次被害、長期にわたる心身の負担などは、本人や家族だけで抱えきれる問題ではない。人権啓発の場でこのテーマを扱うことは、被害者や遺族の尊厳、安心して暮らす権利、地域で孤立しないための支援を考える機会となる。

延岡市人権啓発推進協議会は、今回の総会・講演会を通じ、一人ひとりの人権が尊重される地域社会の実現に向け、啓発活動の推進を図るとしている。会場は延岡市本小路39番地1のカルチャープラザのべおか。問い合わせ先は、延岡市総合政策部人権推進課人権推進係。

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

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