岐阜市、夏休み子ども人権パネル展を開催

この記事のポイント

1.岐阜市と岐阜市教育委員会は、7月29日から31日まで「夏休み子ども人権パネル展」を開く。
2.会場はカラフルタウン岐阜1階レインボーコートで、子どもたちの人権作品展示、人権啓発DVD上映、絵本の読み聞かせなどを行う。
3.夏休み期間の商業施設での啓発は、子どもの権利を家庭や学校外の場で考える機会となる。

岐阜市の夏休み子ども人権パネル展

岐阜市と岐阜市教育委員会は2026年7月29日から31日まで、岐阜市柳津町丸野3丁目3番6号のカラフルタウン岐阜1階レインボーコートで、「夏休み子ども人権パネル展」を開く。時間は午前10時から午後4時まで。ただし、初日の29日は午前11時から、最終日の31日は午後3時までとなる。岐阜市公式サイトは7月8日に開催案内を更新し、子どもたちが作った人権作品の展示、人権啓発DVDの上映、絵本の読み聞かせなどを行うと案内している。

開催案内チラシでは、人権擁護委員による啓発を午後1時30分から3時まで行うとし、絵本の読み聞かせコーナー、人KENまもる君・あゆみちゃんのキャラクター登場を予定している。会場には、人権啓発DVDの上映、キャラクターぬり絵、人権に関する絵本を置く活動コーナー、子どもの権利に関する条例や人権作品などを扱う展示コーナーも設ける。絵本の読み聞かせ中は、DVD上映を一時休止する。

展示予定の作品には、小中学生が応募した「人権に関する作品」のパネルが含まれる。チラシには、「世界に一人しかいない大切なあなたへ」として、子どもが幸せに生き、育ち、参加し、守られる権利を持つことを伝える文言も掲載されている。人権啓発を大人向けの講演会や行政広報だけに置かず、子ども自身の作品と、読み聞かせ、ぬり絵、DVDを組み合わせている点が今回の特徴である。

子どもの権利を扱う啓発では、条約や条例の説明だけでは、日常生活との接点が見えにくい。商業施設内の公開スペースで、作品展示や絵本を通じて伝える構成にすると、買い物に訪れた親子や地域住民が短時間でも触れやすくなる。子どもにとっては、自分の気持ちや他者への接し方を考える入口になり、保護者にとっては、学校外で子どもの権利を確認する機会になる。

会場案内によると、カラフルタウン岐阜へは、名鉄岐阜駅またはJR岐阜駅から岐阜バス「カラフルタウン」行きで約32分、名鉄竹鼻線柳津駅から徒歩約20分。問い合わせ先は岐阜市人権啓発センターで、電話番号は058-214-6119、ファクスは058-265-1020、メールアドレスはjinken@city.gifu.gifu.jpとしている。

出典

岐阜市「夏休み子ども人権パネル展」
URL:https://www.city.gifu.lg.jp/kurashi/jinken/1003401/1003407/1017241.html
岐阜市「夏休み子ども人権パネル展」開催案内チラシ
URL:https://www.city.gifu.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/241/r8natuyasumipaneruten.pdf

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

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