中央労働委員会、7月3日にカスハラ対策セミナー

この記事のポイント

1.中央労働委員会は7月3日、盛岡市で令和8年度東北地区労使関係セミナーを開く。
2.基調講演のテーマは「職場のカスタマーハラスメント対策」で、原昌登・成蹊大学法学部教授が講師を務める。
3.対象は企業の人事労務担当者、労働組合の役職員、労使関係に関心のある人など。参加無料、定員100人。

カスタマーハラスメントのイメージ画像

中央労働委員会は7月3日、令和8年度東北地区労使関係セミナーを岩手教育会館2階多目的ホールで開く。基調講演のテーマは「職場のカスタマーハラスメント対策~新指針の概要、カスハラか否かの判断のポイント~」。青森県労働委員会は5月19日、同セミナーの案内を県ホームページに掲載し、企業の人事労務担当者や労働組合の役職員、労使関係に関心のある人などに参加を呼びかけている。

講師は、中央労働委員会東日本区域地方調整委員で、成蹊大学法学部法律学科教授の原昌登氏。開催時間は午後1時30分から午後4時までで、開場は午後1時。会場は盛岡市大通1-1-16の岩手教育会館。参加料は無料で、定員は100人。事前申込制、先着順となる。

カスタマーハラスメントは、顧客や取引先などからの暴言、威圧的言動、過大な要求などにより、労働者の就業環境が損なわれる問題として扱われている。職場のハラスメント対策は、従業員個人の忍耐や現場判断に委ねるだけでは限界がある。企業側には、対応方針の明確化、相談体制、現場責任者の判断基準、被害を受けた労働者への支援を含めた実務対応が問われる。

今回のセミナーは、中央労働委員会が主催し、青森県労働委員会、岩手県労働委員会、宮城県労働委員会、秋田県労働委員会、山形県労働委員会、福島県労働委員会が協賛する。岩手労働局が後援する東北地区の企画で、労使双方がカスタマーハラスメント対策を確認する場となる。

申込みは、必要事項を記載した電子メールを中央労働委員会事務局に送信する。宛先はclrc0703@mhlw.go.jpで、件名は「労使関係セミナー 盛岡」。本文には、氏名、所属団体・勤務先、連絡先メールアドレス、連絡先電話番号を記載する。問い合わせ先は中央労働委員会事務局調整第一課、電話03-5403-2124。青森県労働委員会事務局も、県内関係者に向けてセミナー情報を周知している。

出典

青森県「労使関係セミナーのご案内」
URL:https://www.pref.aomori.lg.jp//soshiki/roi/roi-seminar.html?ref=rss

人権ニュース編集部

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