1.ゼネラルパートナーズが8月27日、障害のある学生向けのオンライン就活セミナーを開く。
2.発達障害・精神障害のある2027年卒内定者2人が、障害や必要な配慮を面接でどう伝えたかを紹介する。
3.合理的配慮は本人が障害名を詳しく説明すること自体が目的ではなく、仕事上の支障と必要な調整を企業と共有する制度である。

株式会社ゼネラルパートナーズは2026年8月27日午後6時から、障害のある学生を主な対象とする無料オンラインセミナー「障害と配慮事項ってどう伝える?」を開催する。メーカーの事務系職種に内定した発達障害のある学生と、IT企業のシステムエンジニアに内定した精神障害のある学生の2人が登壇し、実際の面接を再現しながら伝え方を紹介する。
障害者雇用の就職活動では、「障害をどこまで開示するか」と「必要な配慮をどう説明するか」は別の問題である。障害名だけを伝えても、企業側が具体的な支援方法を判断できるとは限らない。逆に、診断に関する詳細な個人情報をすべて説明しなければ配慮を受けられないという制度でもない。働く上で何が難しく、どのような調整があれば業務を行えるかを対話することが合理的配慮の中心となる。
雇用分野では障害者雇用促進法により、事業主には障害者への合理的配慮の提供が義務付けられている。したがって、就職活動を「学生が上手に説明できるか」という本人側の技術だけに還元するのは適切ではない。採用側にも、障害に関する質問の目的を明確にし、本人のプライバシーを守りながら必要な配慮を確認する手続が必要となる。
セミナーではGoogle Meetの字幕機能とチャットを情報保障に利用し、その他の配慮についても相談を受け付ける。障害者手帳を取得していない人の参加も可能としている。就職後の合理的配慮を扱う企画自身が、参加段階でどのようなアクセシビリティを整えるかも、障害者雇用支援の実務を示す一部となる。
ゼネラルパートナーズ「障害と配慮事項ってどう伝える?」
URL: PR TIMES掲載ページ

