山口県、7月4日に障害者アートセミナー

山口県の令和8年度第1回障害者アートセミナー

山口県障害者芸術文化活動支援センターは7月4日、令和8年度第1回障害者アートセミナー「創作活動から人生も広がるように」を山口県立大学(山口市)で開く。時間は午前10時から午後3時まで。会場は同大学3号館3階C311教室で、対面とオンラインを併用する。対象はアートに興味のある人で、受講料は無料。申し込みは6月15日まで受け付ける。

講師は、医療法人清明会の障害福祉サービス事業所PICFA施設長、原田啓之氏。セミナーは2部構成で、第1部は午前10時から正午まで「つくることを仕事とつなぐ」、第2部は午後1時から午後3時まで「創作活動を社会につなぐ」をテーマにする。障害福祉の現場に創作活動をどう取り入れるか、企業や行政との協働の中でアートの価値や対価をどう見出すかを、実践事例に基づいて扱う。

PICFAは2017年7月、佐賀県基山町の医療法人清明会きやま鹿毛医院内に開設された就労継続支援B型事業所。絵画やデザイン、ライブペイント、壁画制作、ワークショップなどを通じて、障害のある人の表現を社会につなげてきた。今回のセミナーは、作品を展示する場の紹介にとどまらず、創作活動を仕事やプロジェクトに結び付ける仕組みを学ぶ内容となっている。

障害のある人の芸術文化活動では、表現の機会を確保するだけでなく、活動を地域、仕事、協働の場へ広げる支援者の役割が問われる。山口県障害者芸術文化活動支援センターは、障害者の芸術文化活動の普及を進めており、今回のセミナーも支援人材の育成を目的に掲げる。申込書には、対面・オンラインの別、受講する部、車いす使用、手話通訳、要約筆記などの配慮事項を記入する欄が設けられている。

申し込みは、チラシの二次元コードの申込フォームまたは受講申込書で行う。開催5日前までに受講決定とオンライン受講用URLを送付する。問い合わせ先は、山口市大手町の山口県障害者社会参加推進センター、山口県障害者芸術文化活動支援センター。電話は083-928-5432、ファクスは083-928-5436。山口県障害者支援課社会参加推進班も、セミナー概要を公表している。

タイトルとURLをコピーしました