人権教育啓発推進センター、5月14日にカスハラ冊子発売

人権ポケットブックⅡ⑬「カスタマーハラスメント」

公益財団法人人権教育啓発推進センターは、5月14日から人権ポケットブックⅡ⑬「カスタマーハラスメント」を販売する。A6サイズの啓発冊子で、顧客等からの著しい迷惑行為、いわゆる「カスハラ」について、事業主、労働者、顧客それぞれの立場から解説する内容となっている。

同センターの案内では、カスタマーハラスメントについて、職場で行われる顧客等の言動のうち、「言動の内容」または「手段や態様」が社会通念上不相当であり、労働者の就業環境を害するものとして説明している。冊子では、カスハラ対策に取り組む意義や、事業主・労働者・顧客の責務などを分かりやすく整理している。

カスタマーハラスメントをめぐっては、企業や地方公共団体で対応方針や相談体制の整備が進む一方、苦情対応と不当な要求行為との線引き、現場従業員を孤立させない組織対応、顧客側への周知が課題となっている。啓発冊子は、研修や職場内周知で使いやすい形式で、管理職や窓口担当者だけでなく、サービスを利用する側にも基本的な理解を促す教材となる。

同センターは、ハラスメントや差別、障害のある人の人権、外国人の人権など、各テーマを小冊子で解説する「人権ポケットブックⅡ」シリーズを刊行している。今回の「カスタマーハラスメント」は、その第13巻に当たる。販売開始日は5月14日で、人権教育啓発推進センターが新刊として案内している。

出典

公益財団法人人権教育啓発推進センター
URL:http://www.jinken.or.jp/archives/30269

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