熊本市、ラブミン人権啓発作品を7月1日募集開始

この記事のポイント

1.熊本市は、令和8年度「ラブミン人権啓発作品」の募集を7月1日から始める。
2.一般の部は高校生以上が対象で、ポスター、詩・メッセージ、標語、川柳、肥後狂句、絵手紙を募集する。
3.応募期限は一般の部が9月8日必着、小・中学校や園の部は9月11日必着となる。

熊本市人権啓発マスコットキャラクター”ラブミン”

熊本市人権啓発市民協議会は、令和8年度「ラブミン人権啓発作品」の一般の部を2026年7月1日から募集する。対象は熊本市内に居住、通勤、通学する高校生以上。募集期間は9月8日必着で、作品は熊本市役所12階の人権政策課内にある同協議会事務局へ郵送または持参する。

募集部門は、ポスター、詩・メッセージ、標語、川柳、肥後狂句、絵手紙。ポスターはB3判またはB4判画用紙、詩・メッセージは400字詰め原稿用紙1枚以内、標語と川柳、肥後狂句は応募用紙またははがき1枚に3点・3句までとする。絵手紙は、はがきサイズ約100ミリ×140ミリで受け付ける。

肥後狂句では、課題の「笠」として「ありがたかァ」「やおいかん」「新時代」が示された。笠の後に12音を続け、7音と5音のリズムにするのが一般的と説明している。標語、川柳、肥後狂句、詩・メッセージは、FAXまたは電子サービスからの申込みも可能で、電子申請フォームは7月1日から公開される。

小・中学校の部、幼稚園・保育園・認定こども園の部も同時期に募集する。小・中学校の部では絵・ポスター、短いメッセージ、詩を、幼稚園・保育園・認定こども園の部では「ねえねえ先生」を募集する。これらの部門は、学校や園を通じて熊本市教育委員会人権教育指導室へ応募する。応募期限は9月11日必着となる。

入賞作品は、最優秀賞、ラブミン賞、優秀賞、入選などに選考され、受賞者にのみ10月下旬ごろ文書で通知される。副賞は、一般の部の最優秀賞とラブミン賞が5千円、優秀賞が3千円、入選が2千円の金券。小・中学校と幼稚園・保育園・認定こども園の部には千円の図書カードを贈る。作品は、国際交流会館での展示、「市政だより」、「人権啓発作品集」、人権カレンダーなどに活用される。

人権啓発作品の募集は、講演会や研修とは異なり、市民が自分の言葉や絵で差別、偏見、いじめ、貧困、ジェンダーの不平等などを考える入口になる。行政が作る啓発文だけでは届きにくい生活上の気づきを、標語や川柳、絵手紙などの形式で表現できる点に特徴がある。熊本市人権啓発市民協議会は、ラブミンを用いた啓発活動の一環として、2026年度も9月8日まで一般の部の作品を受け付ける。

出典

熊本市公式サイト
URL:https://www.city.kumamoto.jp/kiji00349042/index.html
取得日:2026年6月1日

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

人権ニュース編集部をフォローする
日本教育
シェアする
タイトルとURLをコピーしました