1.フェリシモなど3者が8月22日、グラングリーン大阪でユニバーサルデザインの体験イベントを開く。
2.障害や病気、加齢に伴う困りごとから生まれた衣服、文具、歩行支援用品などを展示する。
3.関西初開催の小学生向けワークショップは定員20人、参加費1,000円となる。

株式会社フェリシモの「オールライト研究所」は2026年8月22日、インクルーシブデザインネットワーク、Blooming Campと共同で、展示・体験イベント「オールライトDAY」を大阪市北区のグラングリーン大阪で開催する。会場は北館JAM BASE3階のイベントスクエアで、時間は正午から午後4時まで。入場は無料だが事前申込みが必要で、8月19日午後3時に締め切る。日常生活で感じる不便を起点にした商品や活動を紹介し、年齢や障害の有無などによって異なる使いやすさを考える。
会場にはコクヨ株式会社、PLAYWORKS、ミーツ・ザ・福祉、Ku-s’「YEW BERRY」、アトリプシー/ART+3C、株式会社KUTO、インクルーシブワールド協会などが出展する。PLAYWORKSはロービジョン体験メガネと視覚障害者歩行テープ「ココテープ」を用意する。KUTOは、病気や障害により着替えにくさを感じる人に向け、片手でも着用しやすいシャツ「Throughsleeve」を展示する。年齢、体型、車いすの使用などが異なる人と衣服を開発するYEW BERRYや、病気・治療による外見の変化を扱うART+3Cも参加する。
午後2時から4時までは、小学生向けユニバーサルデザインワークショップを関西で初めて実施する。インクルーシブデザインネットワークが首都圏や中部地方などで100回以上開催してきた体験型プログラムで、商品に触れる学習とユニバーサルデザインの授業を組み合わせる。定員は先着20人、参加費は1,000円で、付き添いの大人は無料。申込期限は8月14日午後11時30分となり、ワークショップとは別に「オールライトDAY」への申込みも必要となる。
午後4時30分から6時30分までは、同じJAM BASE3階のBlooming Kitchenで交流会「スナックAllright」を開く。今回で4回目となり、参加者が職業や肩書きにとらわれず対話する場とする。定員は30人程度で、参加費1,000円に加えて500円以上のワンドリンクを注文する。交流会も事前申込制で、8月19日午後3時が締切となる。
障害者権利条約は、ユニバーサルデザインを、調整や特別な設計を必要とせず、可能な最大限の範囲で全ての人が使用できる製品、環境、計画、サービスの設計と定義する。同時に、個別の障害に応じた補装具を排除しないとも定めている。特定の商品を「誰にでも使える」と一括して評価するのではなく、利用者ごとに異なる障壁を把握し、当事者との対話から設計を修正する作業が必要となる。オールライト研究所、インクルーシブデザインネットワーク、Blooming Campは8月22日、衣服や文具、歩行支援用品の体験と小学生20人のワークショップを通じ、生活上の不便を商品や環境の側から捉え直す機会を設ける。
株式会社フェリシモ「日常の『小さな不便』に寄り添い、多様性を学ぶ『オールライトDAY』」
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004332.000012759.html
株式会社フェリシモ「オールライトDAYとスナックAllrightをグラングリーン大阪で開催」
URL:https://www.felissimo.co.jp/company/contents/press/nrr2026204332/
内閣府「障害者の権利に関する条約」
URL:https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r06hakusho/zenbun/furoku_07.html

