新潟県は、福祉職場への就職希望者や福祉の仕事に関心のある人を対象に、「福祉のしごと就職フェア」を4月29日に開催する。県内の福祉関連法人が参加し、施設の概要や求人情報について担当者が直接説明するほか、求職者からの質問にも応じる。福祉分野の人材確保が課題となる中、未経験者や学生も含めて福祉の仕事への入口を広げる催しとして位置付けられる。
会場は新潟市中央区の朱鷺メッセ2階メインホールほかで、開催時間は4月29日午前12時20分から午後3時30分まで。参加予定法人数は61法人で、対象は福祉職場への就職を希望する一般の人や学生、福祉の仕事に関心のある人としている。入場は無料で、服装自由、履歴書不要、当日参加も可能とし、未経験者や学生の参加も歓迎している。
内容は、現場の実情や求める人物像、業界の概況を伝える就職支援セミナーのほか、参加法人・事業所による求人面談コーナー、新潟県福祉人材センターなどによる職業相談コーナーで構成される。就職支援セミナーは事前申込が必要だが、そのほかは参加しやすい設計となっている。高齢化の進行で介護・福祉人材の確保が全国的課題となるなか、こうした対面型の就職フェアが、求職者の不安軽減と現場理解の促進につながるかが注目される。

