大阪府人権相談・啓発機関は3月31日、令和7(2025)年度「おおさか相談フォーラム」を開催した。人権相談に携わる相談員・支援者が集まり、今年度テーマ「外国人の生活等の課題と相談支援」をもとに情報交換と実践的な学習を行った。
おおさか相談フォーラムは、相談活動への関心を高め、大阪府内の人権相談機関ネットワーク加盟機関同士の交流と連携を深めるとともに、相談員のスキル向上を目的として毎年実施されている。今年度は外国人住民が生活の中で直面する法律・医療・労働・在留資格などの課題と、それを支援する窓口の在り方について、参加機関が事例を共有し議論した。
大阪府は外国人人口が多い地域であり、在日コリアンや新たに来日した労働者・留学生など多様な背景を持つ人々が暮らしている。多言語での相談対応や文化的背景を踏まえた支援の必要性が年々高まるなか、フォーラムを通じた支援者間の連携強化が重要とされている。

