高槻市、7月2日に子連れ旅行テーマの人権講座

この記事のポイント

1.高槻市五領公民館で7月2日、人権講座「子連れには今しかできない旅がある」を開く。
2.講師は「おかんトラベラー」さん。3人の子どもと200日間14か国を巡った経験を語る。
3.子育て中の移動・余暇・学びを、家族だけの問題に閉じず、地域の参加機会として考える講座となる。

おかんトラベラー

高槻市五領公民館は7月2日、人権講座「子連れには今しかできない旅がある」を同館2階大集会室で開く。時間は午前10時から正午まで。対象は市内在住または通勤・通学の人で、定員は30人。参加費は無料。申し込みは6月12日から6月23日まで、簡易電子申込、電話、ファクス、窓口で受け付ける。

講師は「おかんトラベラー」さん。3人の子どもとローンを抱えながら、200日間で14か国を巡る世界一周の旅を実現した経験をもとに、旅行中の画像などを交え、「子どもと今できる旅の始め方」について話す。講座は一般社団法人高槻市人権まちづくり協会との共催で行う。

この講座の主題は、旅のノウハウにとどまらない。子どもを連れて外に出ることは、交通、宿泊、周囲の視線、費用、保護者の時間的制約など、いくつもの条件に左右される。子育て世帯が余暇や学びの機会から遠ざかりやすい状況をどう減らすかは、地域の社会教育施設が扱う人権啓発の一領域になり得る。

人権講座として読む場合、焦点は「子どもがいるからできない」という前提をどのように解きほぐすかにある。子育て中の保護者が地域活動や講座に参加しやすい環境を整えることは、保護者の学習機会だけでなく、子どもの社会経験にも関わる。今回の講座では、満2歳から就学前の幼児5人までの保育を設け、保育受付の締切を6月23日としている。

電話と窓口での受付は、土曜日、日曜日、祝日を除く平日午前9時から午後5時15分まで。定員に達しない場合は、6月24日から電話と窓口で申し込み順に受け付ける。五領公民館は、子育て中の参加者を含めた地域住民に向け、7月2日の講座で「子連れの旅」を入口に、家庭生活と社会参加の接点を考える場を設ける。

人権ニュース編集部

人権ニュース編集部は、官公庁、自治体、企業、公益団体、国際機関等が公表する一次情報をもとに、差別、労働、教育、福祉、司法・制度、外国人共生、ビジネスと人権などに関するニュースと解説を発信しています。掲載内容は、出典確認を行ったうえで、制度的背景や人権上の論点を補足して構成しています。

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