愛知県、ジェイテクトの寄附に知事感謝状 子どもの貧困対策基金を後押し

SDGs01のロゴ貧困をなくそう

愛知県は、株式会社ジェイテクトから「子どもが輝く未来基金」への寄附の申し出があったとして、4月27日に知事感謝状を贈呈した。基金は、全ての子どもが輝く未来の実現に向け、子どもの貧困対策を充実・強化するため、県が2019年3月に創設した寄附の受け皿である。

今回の寄附額は419万円で、贈呈式は4月27日午前10時から愛知県庁本庁舎3階の古瀬副知事室で実施。式では、ジェイテクト所属のプロゴルファー清本美波選手が目録を贈呈し、古瀬陽子副知事が感謝状を手渡した。県によると、基金は児童養護施設入所児童らの自立支援や子ども食堂への支援に活用しており、2026年3月31日時点の累計寄附額は約1億9062万円、件数は746件に上る。

寄附の背景には、ジェイテクトが所属・契約する女子プロゴルファーの成績に応じて金額を拠出する社会貢献活動がある。今回は、清本選手の出身地である愛知県の基金に寄附することになったという。企業の社会貢献を自治体の子ども支援政策に結び付ける事例として位置付けられ、物価高や家庭環境の格差が子どもの生活に影響する中、官民連携による継続的な支援の広がりが今後の焦点となりそうだ。

タイトルとURLをコピーしました