板橋区、子どもの居場所とひとり親支援を同時展示 8月24日から

この記事のポイント

1.板橋区が8月24日から28日まで、子どもの居場所とひとり親支援の展示を開く
2.子ども食堂などの活動団体と、区が実施するひとり親家庭向け制度を同じ会場で紹介する
3.展示を見た家庭が個別相談や支援申請へ進める案内方法も問われる

板橋区の「子どもの食・居場所支援事業PRイベント」・「ひとり親支援事業パネル展示」

板橋区は8月24日から28日まで、区役所北館1階で「子どもの食・居場所支援」と「ひとり親家庭支援」の同時展示を行う。展示時間は午前9時から午後5時まで。初日は午後1時に始まり、最終日は午後3時に終了する。

子どもの食・居場所支援の展示では、区内で子ども食堂や居場所を運営する団体、活動を支援する企業などを紹介する。子どもたちが描いたイラストや塗り絵も掲示し、8月26日午前10時から正午まではクイズ企画を実施する。板橋区地域福祉課と板橋区社会福祉協議会が担当する。

ひとり親家庭支援の展示では、区が実施する各種支援制度や事業をパネルで紹介する。ひとり親家庭では、収入、就労、住居、子育て、養育費など複数の問題が重なる場合があり、制度ごとに窓口が分かれていると必要な情報へ到達しにくい。同じ会場で子どもの居場所と公的支援を扱うことで、食事や交流を入口として、家庭への支援情報に接する機会をつくることができる。

こども食堂は、食事の提供に限らず、子どもや保護者が地域とつながる場として運営される例がある。ただし、運営目的、開催頻度、利用条件、相談対応は団体ごとに異なる。利用者に貧困家庭という印象を与えないことや、本人の同意なく家庭事情を推測しないことも、参加しやすい環境に関係する。

展示によって制度を知っても、申請方法や対象条件が分からなければ利用には結び付かない。板橋区は区役所での5日間の展示を通じ、区内の子どもの居場所とひとり親家庭向け支援を同じ場所で案内する。

出典

板橋区「子どもの食・居場所支援、ひとり親家庭支援の同時展示」
URL:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/hitorioya/1058976.html

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人権ニュース編集部

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