1.認定NPO法人抱樸が8月8日、北九州市の勝山公園で追悼集会を開く
2.路上で亡くなった人を追悼し、弁当配布や夏まつりを実施する
3.会場から離れた地域への弁当配達とボランティア参加も予定している

認定NPO法人抱樸は8月8日、北九州市小倉北区の勝山公園で、路上で亡くなった人を追悼する集会と夏まつりを開催する。会場は北九州市立子ども図書館前。午後6時から設営を始め、午後7時に献花と献杯を行う。
午後7時15分から弁当を配布し、午後7時30分から子ども越冬隊によるかき氷、スイカ割り、抽選会を実施する。午後8時からはゴーイングホームトリオのライブを行い、午後8時30分から会場を片付ける。午後9時には、会場から遠い地域にいる人へ弁当を届ける活動へ移る。
追悼集会は、路上生活を経験した人を、支援の対象や統計上の人数としてだけでなく、地域で生きた個人として悼む場である。住まいを失った状態では、暑さや寒さ、病気、暴力、栄養不足など複数の危険が重なる。公的制度が存在しても、申請手続きへの不安、周囲の偏見、支援機関との接点の不足によって利用につながらないことがある。
抱樸は、追悼に続いて弁当配布と夏まつりを行う。食事の提供だけを目的とせず、支援を受ける人、地域住民、ボランティアが同じ場で過ごす構成である。生活困窮者への支援では、食料や住居を確保する対応とともに、人との関係が途切れた状態をどう解消するかが課題になる。
ホームレス自立支援法は、住居、就労、保健医療、生活相談などを通じた自立支援を定めている。ただし、住まいを確保すれば、孤立や健康上の問題まで同時に解消するとは限らない。継続的に相談できる相手や、地域での居場所を確保する支援も必要となる。
抱樸は福岡県の指定を受けた居住支援法人として、困窮者・ホームレス支援、居住支援、就労支援、子ども・家族支援などを行っている。8月8日の集会では、追悼、食事、交流、地域への弁当配達を一連の活動として実施し、ボランティア事務局で参加者を受け付ける。
認定NPO法人抱樸「追悼集会・夏まつり開催のお知らせ」
URL:https://www.houboku.net/news/2600808/

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