豊田市、小中学生向け「コドクエ」体験会 孤独・孤立をゲームで学ぶ

この記事のポイント

1.豊田市が孤独・孤立対策ボードゲーム「コドクエ」の体験会を9月19日に開く
2.小学5年生から中学3年生を主な対象とし、午前・午後各20人を募集する
3.ゲームによる啓発を相談窓口や地域活動への接点につなげられるかが実務上の論点となる

豊田市の孤独・孤立対策ボードゲーム「コドクエ」体験会

豊田市は9月19日、孤独・孤立対策ボードゲーム「コドクエ」の体験会を開く。午前の部は午前10時30分から正午まで、T-FACE A館9階のとよた市民活動センターで実施。午後の部は午後2時から3時30分まで、豊田産業文化センター青少年センターで行う。各回先着20人で、参加費は無料。小学5年生から中学3年生を主な対象とするが、保護者を含め誰でも参加できる。

「コドクエ」は、豊田市、面白法人カヤック、株式会社ナンツナが制作したロールプレーイング型のボードゲームである。架空の「トヨタシ」を舞台に、地域のコミュニティーへ参加しながら仲間を増やす。プレー人数は2~5人、対象年齢は12歳以上、所要時間は45分以上とされている。市は、孤独や孤立は誰にでも起こり得ることをゲームを通じて伝えるとしている。

孤独は本人の主観的な感覚であり、社会的孤立は家族、友人、地域とのつながりが少ない客観的な状態を指す。両者は重なる場合があるものの、同じではない。参加者に交流を促すだけでは、家庭環境や学校生活、経済状況に起因する孤立を解消できないため、本人が参加しない選択を尊重し、必要な場合は相談や支援へつなぐ設計も欠かせない。

体験会にはゲームの制作者も参加する予定で、参加者がゲームを遊ぶだけでなく、制作意図や孤独・孤立への向き合い方を聞く機会となる。豊田市は市内の公共施設への貸し出しや出前講座も行い、「コドクエ」を地域の学習機会として活用する。

出典

豊田市「孤独・孤立対策ボードゲーム『コドクエ』体験会」
URL:https://www.city.toyota.aichi.jp/event/event/1078642.html

豊田市「孤独・孤立対策ボードゲーム『コドクエ』」
URL:https://www.city.toyota.aichi.jp/sonotakurashi/sodan/1058912/1065863.html

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