注目

有料老人ホーム登録制、2027年12月施行へ 「囲い込み」防止策を具体化

厚生労働省が2026年10月9日、有料老人ホームの新たな登録基準案を取りまとめた。2027年12月の施行を予定し、介護サービスの囲い込み防止、夜間の安全確保、入居契約の透明化を図る。高齢者の自己決定と住まいを選ぶ権利への影響を解説する。
福祉

障害児支援に全国共通研修 2027年度導入へ、常勤全職員を対象案

厚生労働省とこども家庭庁が、障害児支援に携わる職員の全国共通研修を2027年度から導入する案を提示。放課後等デイサービスの利用拡大を踏まえ、権利擁護、本人支援、虐待予防など支援の質を全国でどう確保するかを解説する。
司法・制度

千葉県、教員3人を懲戒処分 生徒への性暴力とSNS規制の実効性が課題

千葉県教育委員会が教員3人の懲戒処分を公表。生徒への性暴力による免職、盗撮による停職などの事案を、2026年のSNS規制強化とこども性暴力防止法から検証する。
国際

アフガニスタン女子教育禁止5年 260万人超が学習機会を喪失

アフガニスタンで女子中等教育が禁止されて5年。2021年以降260万人以上が学習機会を奪われた。ユニセフが2026年10月に公表した少女たちの証言を基に、女性医療従事者の不足、国際人権条約、教育再開後の課題を検証する。
司法・制度

参院選「1票の格差」最高裁で結審 最大3.13倍、年内統一判断へ

最大3.13倍だった2025年参院選の「1票の格差」訴訟が最高裁大法廷で結審。全国の高裁判断は違憲状態11件、合憲5件に分かれた。投票価値の平等と地域代表をめぐる争点を整理する。
教育

鳥取県、ボッチャを人権学習に 障害を「本人の問題」で終わらせない教育へ

鳥取県教育委員会が障がい者スポーツ「ボッチャ」体験教室を実施。競技体験を障害者差別解消法の社会的障壁や合理的配慮の理解へどう接続できるかを整理する。
ビジネス

和歌山で土地差別防止へ三者協議 不動産業者が問われる「調べない・伝えない」実務

和歌山県、県宅地建物取引業協会、部落解放同盟県連が土地差別防止を協議。県が示す「同和地区か」との問い合わせへの対応と、不動産業者の実務を整理する。
司法・制度

土地差別事案で代理人弁護士を戒告 三重県条例の「説示」から懲戒へ

三重県内の土地差別事案をめぐり、代理人弁護士を東京弁護士会が戒告したと部落解放同盟が公表。三重県条例の説示制度と専門職の責任を整理する。
司法・制度

「部落探訪」削除新潟訴訟、2027年2月結審へ 所在地情報と人格的利益が争点

「部落探訪」削除新潟訴訟が2027年2月3日に結審する予定となった。被差別部落の所在地情報公開と人格的利益、表現の自由をめぐる争点を整理する。
教育

生活保護基準を再検証 子どもの体験・暖房費も対象

厚生労働省の生活保護基準部会が2026年10月6日、生活扶助基準と児童養育加算、母子加算、冬季加算、期末一時扶助の検証方法を審議。子どもの体験や暖房費、社会参加を最低生活にどう反映するかを整理する。