1.岡山大学が7月14日、英語で学ぶ学士課程「グローバル・ディスカバリー・プログラム」のオンライン説明会を開催する。
2.国内高校出身者、留学生、帰国生などが英語を共通言語として学び、社会科学、人文科学、自然科学を横断して履修する。
3.2027年度入学者から教育体制と入試制度が変わるため、科目選択や卒業研究の仕組みを確認する機会となる。
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岡山大学は7月14日午後6時から、グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)のオンライン説明会をZoomで開く。GDPは、国内高校の出身者、留学生、帰国生などが英語を共通言語として学ぶ学士課程プログラム。説明会ではプログラムの概要を紹介し、質疑応答と事前申込制の個別相談を行う。全体説明は日本語で、個別相談は英語にも対応する。参加には7月7日までの申込みが必要で、複数人で参加する場合も1人ずつ登録する。
GDPは2017年10月に始まり、社会科学、人文科学、自然科学を含むリベラルアーツ教育を英語で提供してきた。「ダイバーシティ」「ソーシャルイノベーション」「サステナビリティ」を教育上の柱とし、文化人類学、社会学、政治学、経済学、環境化学工学、物理学、農学などから、学生が学問上の関心に沿って履修科目を組み立てる。少人数での議論、アカデミックライティング、学際的な科目履修に加え、4年次には卒業研究に当たる「シニアプロジェクト」に取り組む。
2027年度入学者からは教育体制が変わる。岡山大学は、GDP専任教員の下で卒業研究を行う「ディスカバリー専修トラック」と、他学部の教員から指導を受ける「学部・学科横断型マッチング・トラック」を廃止し、原則としてGDPの教員が英語で提供する科目を履修し、GDPの教員の下で卒業研究を行う仕組みに一本化する。日本語などの条件を満たし、大学が認めた学生については、例外的に他学部教員の指導を受けることもできる。
入試制度も、2027年度入学者選抜から変更される。従来の「ディスカバリー入試」と「国際入試」を統合し、新たに「グローバル・ディスカバリー・プログラム入試」とする。今回の説明会は、制度変更後の入学を検討する高校生や保護者が、英語力の要件、選考方法、履修できる分野、卒業研究の指導体制を確認する場となる。発表資料には参加対象や定員の明記がないため、個別の受験資格や出願条件は募集要項との照合が欠かせない。
多様な国・地域、言語、教育歴を持つ学生が同じ教室で学ぶ環境は、異なる文化的背景を持つ人を単に集めるだけでは成立しない。授業で意見を表す機会、言語習得への支援、相談先へのアクセスを学生ごとに確保することが、多文化共修を教育参加につなげる基盤となる。GDPでは学生にアカデミックアドバイザーとメンターを割り当て、英語と日本語の学習支援も設けている。岡山大学GDP事務室は7月14日の説明会で概要説明と個別相談を実施し、2027年度からの教育体制を受験希望者へ伝える。
国立大学法人岡山大学「岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)オンライン説明会を開催」
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004111.000072793.html
参考 岡山大学「グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)オンライン説明会を開催!」
URL:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id3857.html
参考 岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム「グローバル・ディスカバリー・プログラムとは」
URL:https://discovery.okayama-u.ac.jp/jp/about_discovery/program_overview/
参考 岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム「2027年からの教育体制について」
URL:https://discovery.okayama-u.ac.jp/master/wp-content/uploads/2026/03/%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%EF%BC%89%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0_2027%E5%B9%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E4%BD%93%E5%88%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6_20260331.pdf

