1.東京都が8月30日、東京2020パラリンピック5周年記念スペシャルステージを東京国際フォーラムで開く。
2.稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんと、谷真海さん、池崎大輔さん、根木慎志さんが登壇する。
3.車いす席、手話対応席、音声文字化、難聴者向け設備、託児サービスを用意し、約300人を無料招待する。

東京都スポーツ推進本部は2026年8月30日、東京2020パラリンピックの開催5周年を記念するスペシャルステージを、東京国際フォーラムのホールB5で開く。開催時間は午後4時から5時までの予定で、約300人を抽選で無料招待する。観覧申込みは6月26日から7月30日午後4時59分まで、専用ホームページで受け付ける。対象は日本国内に住む小学1年生以上で、国籍は問わない。
スペシャルゲストは、国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん。パラアスリートでは、東京2020大会のパラトライアスロン日本代表で選手団旗手を務めた谷真海さん、車いすラグビーでパリ2024大会金メダルを獲得した池崎大輔さん、シドニー2000大会の車いすバスケットボール男子日本代表主将だった根木慎志さんが登壇する。東京2020大会公式マスコットのミライトワとソメイティも出演する。
ステージでは、パラアスリートによる競技のデモンストレーションやトークショーを行い、稲垣さん、草彅さん、香取さんが「雨あがりのステップ」を歌唱する。東京都が都民らから募っている東京2020パラリンピックのエピソードやメッセージも紹介する予定。投稿は8月19日午後11時59分まで受け付け、30字以上200字以内の文章と15字以内のニックネームを入力する。大会当時の記憶に加え、その後の生活で感じた共生社会への意識や行動の変化も募集対象としている。
会場には車いす席と手話通訳が見えやすい席を設け、ステージ上の全音声を日本語で自動文字化してスクリーンに表示する。難聴者向けにはFM式の補助設備を用意し、受信機と補聴器の貸出しにも対応する。介助が必要な観覧者は本人と介助者の計2人で申し込めるほか、託児サービスも設ける。東京都の報道発表では「手話対応席」と記載されているが、特設ページでは手話通訳、音声文字化、難聴者向け設備の内容まで具体的に示している。
パラリンピックの記念事業では、競技や選手の活躍を伝えるだけでなく、障害のある人が観客として参加できるかも催しの性格を左右する。今回の対応は、移動、聴覚情報、介助、子育てという異なる参加上の障壁を分け、それぞれに利用方法を示したものだ。ただし、観覧申込みは専用ウェブサイトに限られ、電話では受け付けない。デジタル機器の利用に支援が必要な人は、平日に開設される東京2020パラリンピック5周年記念事業事務局へ事前に相談する必要がある。
抽選結果は8月6日までにメールで通知される。東京都は東京2020大会の5周年事業として、アスリートや著名人による発信、都民からのメッセージ募集、競技体験などを展開しており、8月30日は谷真海さん、池崎大輔さん、根木慎志さんとIPC特別親善大使3人が、大会の記憶とその後の変化を東京国際フォーラムから伝える。
東京都「東京2020パラリンピック5周年記念スペシャルステージ観覧募集開始!」
URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/06/2026062611
東京都スポーツ推進本部「東京2020パラリンピック5周年記念スペシャルステージ」
URL:https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/5yearsanniversary/para5jigyou/event/
東京都「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会から5周年!メモリアルイベントを開催」
URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/05/2026052817

